徳島県内の自治体施設にてA重油「ロカクリーン」を実施

徳島県内の自治体様に対し、施設で使用している燃料の定期メンテナンスを目的とした備蓄A重油のろ過「ロカクリーン」作業を実施しました。
「ロカクリーン」は、劣化したA重油を給油口等から吸い上げ、フィルターや遠心分離機などを用いて不純物を除去し、ろ過されたA重油をタンクへ還元するシステムです。

本件では、事前に「燃料の性状分析」を行ったうえで、「ロカクリーン」作業をご検討いただき、今回の施工に至りました。
事前に行った性状分析の様子は、こちらよりご覧いただけます。

分析を実施した3拠点のうち、2拠点で「ロカクリーン」作業を実施しました。
当日は、午前・午後それぞれ約4時間をかけ、各拠点で2,000LのA重油をろ過いたしました。
吸い上げたA重油と、ろ過後のA重油が流れる配管を光に照らすことで、その違いを視覚的に確認することができました。

以前、別の施設様で本サービスを実施した際とは、タンクが置かれた環境の違いや使用年数の違いなどにより、回収された不純物の量や性状にも違いがみられました。(以前の「ロカクリーン」作業実施事例はこちら

午前に作業を行った1拠点目では、水分はほとんど確認されませんでしたが、細かな大量のスラッジを採取することができました。一方で、ろ過前のA重油はガラス瓶にまとわりつくような粘性があり、光をほとんど通さない状態でしたが、ろ過後はさらりとした質感へ変化し、光を通すほどまで改善されました。

午後に作業を行った2拠点目でも、水分はほとんど確認されませんでしたが、非常に細かいスラッジが多く採取されました。フィルターで不純物を取り除いたことにより、ろ過前は光をほとんど通さなかったA重油が、ろ過後には光が綺麗に透過する状態まで改善されました。

設置環境や使用年数の違いによってA重油の状態やろ過結果には差が見られましたが、いずれの重油も、そのまま使用を続けるには不安が残る状態でした。重油の劣化は、機械の試運転だけでは把握が難しい場合も多く、また昨今は燃料の抜き替えや入れ替えも容易ではありません。

そのため、まずは燃料の性状分析によって現在の状態を把握し、その結果に応じて「ロカクリーン」によるメンテナンスをご検討いただくことをおすすめします。

【作業前・作業後】ドライスラッジフィルター写真

その他の地域による事例に関しましては、サービス提供元である三和エナジー株式会社によるインタビューページをご覧ください。

今後も当社では、地域や施設ごとの課題に寄り添いながら、持続可能なエネルギー管理の実現に貢献するご提案を行ってまいります。
「ロカクリーン」、「燃料分析」サービスについての詳細・導入については、下記または当社お問い合わせフォームよりお問い合わせください。

サービス提供元

三和エナジー株式会社
業種:燃料配送・環境・大規模災害時エネルギーサポート・メンテナンス事業等