徳島県内施設にて殺虫剤「ウッドスター」樹幹注入を実施

徳島県内の公園施設内にある一部桜の木にて、殺虫剤「ウッドスター」の樹幹注入を実施いたしました。

採用前の課題

今回のクライアント様は、毛虫対策として薬剤散布やアンプルタイプの樹幹注入剤を使用されていましたが、散布範囲の制約や、薬剤浸透まで数日を要することによる周辺住民への配慮が課題となっていました。
そこで、短時間で施工が完了し、速効性にも優れた「ウッドスター」をご提案させていただいたところ、施工性と周辺環境への配慮が評価され、採用いただきました。

ケムシ対策

春から夏(~秋頃)にかけて、桜の木などではケムシ発生時期を迎えます。
歩道沿いに生える樹木にケムシが発生すると、道や草むらにいて誤って触れてしまったり、木の上から降ってきたりする可能性があり、注意が必要です。

毛虫対策としては薬剤散布が有効ではありますが、散布場所によっては近隣住宅にお住いの方へ事前周知を行う必要や、通行止めが必要となる場合があります。
また天候によって、風が強い場合は薬剤の飛散(ドリフト)が起こり、周囲の環境や人体への影響に注意が必要になり、雨が降ると薬剤が流されるため、持続性が低いです。

周辺の草など人や動物が触れる可能性がある部分へ薬剤が残ってしまう可能性もあり、お子さまが利用される場所やおさんぽコースだと、不安が残ってしまうこともあるかと思います。

今回使用した殺虫剤「ウッドスター」は、樹木の幹に穴をあけ、その穴の中に薬剤を注入する「樹幹注入」という方法を用いて使用します。
幹から注入した薬剤の有効成分が葉に行きわたり、その葉を食べたケムシなどに影響して殺虫効果を得ることができます。木の内部に薬剤が回るため、雨に流されたり、薬剤に触れる可能性も低いため、持続性が高く、環境にも優しい商品となっています。

施工風景

当日は、販売元のエムシー緑化様より勉強会及び作業方法をご説明いただいた後、弊社社員、公園施設管理課のご担当者様、徳島県 生活環境部 サステナブル社会推進課ご担当者様あわせて13名ほどで遊歩道の桜並木22本に対して作業を実施いたしました。

桜の木1本に対する薬剤注入作業は、①注入孔の穴あけ ②薬剤の樹幹注入 ③注入孔の保護の手順で行われましたが、2~3人で15~20分程度の作業時間で、作業に対する負担はあまり感じられなかった印象です。

住宅地周辺や公園、遊歩道など人や動物の利用が多い場所では、樹幹注入による防除を選択することで、周辺環境や利用者への配慮につながるケースがあります。
今回は桜並木22本への施工を約3時間で完了することができ、薬剤飛散の心配もなく、安全に作業を終えることができました。

今後も当社では、地域の課題に寄り添いながら、環境や利用者の方々にも配慮した商品やサービスをご提案してまいります。
「ウッドスター」、「害虫対策」についての詳細・導入については、下記または当社お問い合わせフォームよりお問い合わせください。

商品販売元

株式会社エムシー緑化
事業:三井化学クロップ&ライフソリューション株式会社が製造する家庭園芸・ゴルフ場・林業向けの薬品の販売。